[あらすじ] ラインの監視(1943/米)
ワシントン郊外の裕福な一家ファレリィ家。その女主人ファニィの下に、欧州で結婚・生活していた娘サラ(ベティ・デイヴィス)がその夫クルト(ポール・ルーカス)と子供たちを連れて戻ってきた。実は、夫クルトは反ナチ運動の指導者の一人でありドイツからマークされていた。一方、一家には先客としてルーマニア貴族のブランコヴィス伯爵とその妻が居候していた。ブランコヴィスは、ドイツ大使館に行き来して頻繁にナチスに媚を売ろうと企んでおり、帰ってきたサラの夫クルトの素性を疑うのだった・・・。リリアン・ヘルマンの舞台劇を、恋人でもあったダシール・ハメットが脚色。初演舞台でも夫役を演じたポール・ルーカスがアカデミー主演男優賞を受賞。(114分・白黒)
(AONI)
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