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[あらすじ] さいはての用心棒(1967/伊)

米南北戦争終結直後、南軍のゲイリー中尉(ジュリアーノ・ジェンマ)は捕虜として、北軍のデイビス駐屯地に居た。その独房に大佐がやって来る。「君は斥候兵と聞いた。コロラドは詳しいかね?」―出身地だ。コロラド第5連隊だ。「ユマ砦は?」―知っている。「そうか・・。実はその第5連隊800人が投降を拒んでいる。負けを認めないんだ。更に厄介なことには、彼らはユマ砦を攻撃しようとしていると情報が入った。砦が手薄と考えたらしいが、兵1200人と16門の大砲があり、落すのは無理だろう。」―世間話をしに来たんじゃないだろう。俺にどうしろと?(もう少し続きます)
KEI

「・・実は、道案内を頼みたい。今電信が切られており、密書を届けるつもりだ。」―よかったら、もう少し詳しく話してくれませんか?「君は信用できる男だ。よかろう。ユマ砦には軍資金100万$があるんだ。それを狙っているらしい。第5連隊を率いているのは、南軍ゲリラのサンダース少佐だ。そして、強盗団のリッグス一味が加担している。密書の中味は、100万$を近くの鉱山に隠せということ・・」―レッド鉱山ですね。「そうだ。そして南軍が攻めて来ても、こちらからは攻撃するなと書いておく。ルフェーブレ大尉とピット軍曹の供をして欲しい。君の仲間を救うことにもなる。」「―分かりました、大佐。引受けましょう。」そして3人は出発したが、早速リッグス一味が襲ってきた・・・。ピット軍曹との友情、途中で親しくなる老人、踊り子‘巨乳コニー’も絡んで、ゲイリーは悪者の企みを阻止できるのか?96分。

(評価:★3)

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