[あらすじ] ゴモラ(2008/伊)
世界的犯罪組織カモッラは、ナポリ郊外に根を張り地元の人々の生活に深くかかわっている。少年トト(サルヴァトーレ・アブルツェーゼ)は組織に憧れ、一方、マルコ(マルコ・マコル)とチーロ(チーロ・ペトローネ)は旧弊をからかい組織を挑発する。実直な帳簿係(ジャンフェリーチェ・インパラート)は内紛に巻き込まれ、組織が請け負う縫製事業の職人(サルヴァトーレ・カンタルーポ)は内緒で中国人たちに技術を売る。廃棄物処理会社に就職したロベルト(カルミネ・パテルノステル)は、上司(トニー・セルヴィッロ)が仕切る有害物の不法投棄に愕然とする。 カモッラの実態を描いたベストセラーの映画化。カンヌ国際映画祭グランプリ受賞(135分)
(ぽんしゅう)
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