[あらすじ] 青いソラ白い雲(2011/日)
金子修介監督が2011年3月11日の東日本大震災、福島第一原発事故直後の日本を舞台にプチセレブだったヒロインの悪戦苦闘を描く。3月10日、裕福な両親と暮らし「読モ」で活躍したリエ森星は、翌日の高校卒業式を待たずに留学に向け離婚したばかりの母とアメリカへ。ところが思わぬ事情で数ヵ月後に帰国！しかし日本の事情は一変していた。父は詐欺容疑で逮捕されカードも停止、家は怪しげな男たちが押しよせいきなり一文無しの宿無しに。おまけに被災犬まで押しつけられ途方にくれた彼女は友人で震災でＣＤデビューが流れた梓村田唯が兄大沢樹生と暮らす家に転がり込む。これってみんな震災のせい!?(96分)
主人公・リエが震災後に再び帰国した時期について、公式ＨＰのあらすじでは３月２２日と日付が明示してありますが、私が観た範囲では、劇中に「３月２２日｣と明示するシーンはなかったと思うのと、玄関の花が枯れてしおれていたこと、犬を押しつけられる際に避難所が閉鎖されたからという台詞があり、さらに梓のデビュー話が流れたこと、背景画面や服装などから初夏と思われる、などから「数ヵ月後」としました。
（私の頭の中では５月頃、と思いましたが確信はないです）
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