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[あらすじ] 11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち(2011/日)

1960年代後半、ノーベル文学賞候補と目されていた三島由紀夫(井浦新)は、安保闘争に始まり勢いを増す国内の左翼勢力の台頭に憂慮し自ら行動を起こすことを決意した。ニ・ニ六事件の青年将校に美学を見い出す三島は、自衛隊に体験入隊したのち自ら私軍「楯の会」を結成。これに賛同する民族派の学生活動家、持丸(渋川清彦)や森田必勝(満島真之介)ら若者たちも入会。一同は自衛隊とともに決起するチャンスをうかがうが、ことごとくその機会を失し焦りを募らせるのだった。1970年、三島はじめ「楯の会」のメンバー5人が、自衛隊市ヶ谷駐屯地に立てこもりクーデターを煽動した割腹自殺事件の映画化。(119分/ヴィスタサイズ)
(★4 ぽんしゅう)

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