[あらすじ] ラスト・キャバレー(1988/日)
東京郊外の古びたキャバレー・ローズは再開発のため取り壊しが決まっていた。店の二階がオーナー(大地康雄)と高校生の娘、逢維子(かとうみゆき)が暮らす自宅だ。そんな店に新宿から流れてきたホステス未也子(橋本杏子)が、地元大学の新歓コンパで龍矢(渡辺航)ら学生相手にピンサロ仕込みのテクニックを大披露。感動した女子大生たちもホステスのバイトを始め、たちまち店は活気を取り戻し始めた。しかし閉店の時は待ってくれない。昔の馴染み客やホステスに声をかけ“さよならパーティー”の準備は進められていく。父娘の別れと旅立ちを描き、ロマンポルノ終焉の年に作られた路線への決別を告げる一作。(78分/ヴィスタサイズ)
(ぽんしゅう)
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