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[あらすじ] ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎 90歳(2012/日)

その老人はカメラを構えたとたん軽やかに路上を舞い被写体を切り取り始める。1921年生まれの現役カメラマン福島菊次郎。彼は言う、被写体となる者や問題が法を犯しているなら、報道写真家も法を無視してかまわないと。広島の被爆者、三里塚闘争、自衛隊違憲問題、ウーマンリブ、反原発闘争と福島の視点は民衆の怒りや悲しみに根ざし国家と常に対立し、過去には暴漢に襲われ家を焼かれたこともある。国を攻撃しながら国の保護は受けられないと年金を拒否。講演、執筆活動でフリーの立場を保つ福島の次のテーマは、原発事故の被害者を追う「ヒロシマからフクシマへ」である。反骨の報道写真家の軌跡から日本の戦後を検証するドキュメンタリー。(114分)
(★2 ぽんしゅう)

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