[あらすじ] 陽のあたる坂道(1967/日)
大学生たか子(十朱幸代)は、田代家の末娘くみ子(恵とも子)の家庭教師になるべく坂道の邸宅に向かう。そこで彼女を迎えたのは、くみ子の兄・信次(渡哲也)の手酷い悪戯だった。彼のひねくれ様に憤りながらも、なぜかその心を揺らすたか子。そんな彼女をくみ子はジャズ喫茶に誘い、お目当ての歌手・民夫(山本圭)を紹介するが、彼はたか子の隣人で元芸者のトミ子(桜むつ子)の息子だった。トミ子はたか子の話を聴き、表情に影を浮かべるのだった。その頃、信次は母(三益愛子)の留守中を見計らい、居間にいた父(宇野重吉)に話を切り出す。田代家を翻弄する事件の始まりだった。1958年・田坂具隆作品のリメイク。〔105分/スコープ〕
(水那岐)
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