[あらすじ] 伏 鉄砲娘の捕物帳(2012/日)
幕末の江戸。山奥でスゴ腕の猟師として暮らしてきた少女・浜路(寿美菜子)が、兄の道節(小西克幸)に招かれてやって来た。右も左も判らない浜路は、白銀の髪をもつ優男・信乃(宮野真守)と彼を追うチンピラ連中との追跡劇に巻き込まれる。どうやら彼らは、「伏」と呼ばれる半人半犬の存在であるお尋ね者の信乃を捕えようとしているようだ。チンピラを一蹴した信乃は、道節らの住む長屋に浜路を連れてゆき、姿を消す。妹を出迎えた道節が求めたのは、江戸じゅうを怖れさせる「伏」を狩る浜路の確かな腕だった。次の日吉原に繰り出したふたりは、花魁の凍鶴太夫(水樹奈々)が伏であることを暴く。追い詰められた彼女は、浜路に一通の手紙を見せた。〔110分〕
(水那岐)
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