[あらすじ] ソハの地下水道(2011/独=ポーランド=カナダ)
1943年、ナチス占領下のポーランド、ユダヤ人はゲットーに押し込められ危機が刻々と迫っていた。地下下水溝の修理をしているソハロベルト・ヴィエツキーヴィッチは同僚と組んで空き巣もしながら妻子を養っていた。ある日、下水溝を点検中のソハはゲットーの地下を掘り地下水道から逃げようとしているユダヤ人たちを見つける。計算高いソハはいったんユダヤ人たちに「地下水道の安全な場所に匿ってやるから金を払え」と言い、いずれ賞金目当てにナチスに通報する心算だった。やがてナチスがゲットーを襲撃、ソハは約束通り金を受け取りユダヤ人たちを匿い食糧も運ぶが、ナチスの追及はますます苛烈になっていく…(143分)
ソハは実在の人物で、実際に第二次大戦末期、ポーランドでナチスの虐殺を逃れたユダヤ人たちを地下水道で匿った人物。本作はこの実話を映画化したもの。
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