[あらすじ] 関の弥太っぺ(1959/日)
関の弥太郎(長谷川一夫)は渡世の義理ゆえに、徳造(田崎潤)という男を斬った。徳造の義弟、森介(勝新太郎)は弥太郎に刃を向けるが、徳造は礼をわきまえた弥太郎への逆恨みは無用、と言い残して息絶える。その場を去ったのち、盗まれた50両の大金をめぐり子連れの男、和吉(本郷秀雄)と争い、その娘を引きとる弥太郎。沢井屋という旅篭に着いた彼は、養育費の50両と娘を主人の金兵衛(嵐三右衛門)に託し、再びあてのない旅に出た。10年ののち、弥太郎はあの娘…お小夜(中村玉緒)が美しく成長し、恩人を捜し求めているとの噂を聞き、沢井屋に向かう。だが彼を、復讐のため剣の腕を磨いた森介が追った。〔95分/スコープ〕
(水那岐)
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