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[あらすじ] 男の紋章(1963/日)

昭和の初め。大島組を立て上げた庄三郎(石山健二郎)には、やくざ渡世を嫌い医学の道で一人前になることを誓った息子、竜次(高橋英樹)があった。息子の理想を知りながらも組が一代で潰れることを寂しく思い、正しい渡世人の道を守ろうとする庄三郎だったが、彼を邪魔に思う斎賀(名古屋章)は陰に陽に妨害を仕掛け、その縄張りを奪おうとするのだった。そんな日々を逃れたい竜次は、幼なじみの晴子(和泉雅子)に、山奥の診療所に向かうと告げる。それを見計らった斎賀は、庄三郎と陰の因縁を持つ女親分、村田の姐御(轟夕起子)に助力を頼んだ。そして竜次は、山奥のダム工事場で地元を牛耳る西野(富田仲次郎)と対峙するに至る。〔96分/スコープ〕
(★2 水那岐)

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