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[あらすじ] 新・男の紋章 若親分誕生(1967/日)

大正初期。賭場の喧嘩で命を落とした侠客を父にもつ政吉(高橋英樹)は、書生として政治家の城野(見明凡太朗)のもとで勉強し、令嬢の雪(山本陽子)との婚約も現実のものとなっていた。だが、城野の暗殺とともに側近の商人・丸惣(佐野浅夫)に邸宅は売り払われ、雪は芸者として身を売った。自暴自棄になった政吉はやくざの番長の鉄(玉川良一)と争いとなり、その父譲りの腕っ節を鉄に見込まれて伊三郎親分(石山健二郎)の前に臨むも、城野のことを知る彼から安直な行動を諌められるのだった。だが、政吉のなかに流れる侠客の血は、実の母(初井言栄)にも抑えることはできなかった。政吉は、遂に伊三郎と杯を交わすに至る。〔79分/スコープ〕
(★4 水那岐)

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