[あらすじ] ビルマの竪琴(総集編)(1956/日)
1945年、敗戦の色濃いなか井上隊長(三國連太郎)率いる小隊はビルマからタイへジャングルを敗走していた。色が浅黒く顔立ちも現地人を思わせる水島上等兵(安井昌二)が、地元の住民に変装し斥候兵として小隊を先導する。手にはビルマの竪琴を持ち、その音が先導の合図である。やがて隊は、国境近くの村で終戦を知る。しかし、まだ降伏を拒否して山に立てこもる日本兵達がいるという。井上隊長は、その隊が立てこもる三角山へ水島上等兵を抵抗を止めるよう説得へ向かわせた。そして、水島はそのまま消息を絶ち、井上小隊は捕虜収容所へ送られた。・・・ベネチア国際映画祭サン・ジョルジオ賞受賞/アカデミー賞外国映画賞ノミネート
(ぽんしゅう)
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