[あらすじ] クラウド アトラス(2012/米)
映画化不可能と言われたデイヴィッド・ミッチェル原作の同名小説を、ウォシャウスキー兄弟、トム・ティクヴァが監督で映画化。6つの時代も場所も異なるエピソード、過去、現在、未来を通して人生の深遠を描く。19世紀半ば奴隷貿易のために航海する弁護士、20世紀前半幻の名曲「クラウドアトラス」作曲に挑む若き作曲家、1970年代原発をめぐる陰謀を暴く女性記者、現代はスキャンダルを起こした作家の作品で一山あてた編集者、近未来は過酷な運命をたどるクローン人間、遥かな未来は文明崩壊後を生きる人々。それぞれ俳優が特殊メイクで6つのエピソードを競演する。(172分)
原題「Cloud Atlas」は原作者が日本人作曲家一柳慧のピアノ曲「雲の表情」の英語題名から来ている。
またエンドクレジットでは、トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィービング、ジム・スタージェス、ペ・ドゥナら出演者が、6つのエピソードでそれぞれ演じた役柄を特殊メイクを含めて明かすオマケつきとか。
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