[あらすじ] 魔女と呼ばれた少女(2012/カナダ)
内乱果てることなきコンゴ。少女コモナ(ラシェル・ムワンザ)は12歳にして、グレート・タイガー(ミジンガ・ムウィンガ)率いる反政府ゲリラ団に両親殺害を強いられて一員に加えられる。その時から彼女の前に、両親をはじめとする亡霊たちが現われるようになり、その言葉が襲い来る危機を回避させた。そんな不思議な力で魔女と呼ばれるようになった彼女に、恋心を抱く少年兵マジシャン(セルジュ・カニンダ)は優しく接するが、力により重宝されながらいずれは棄てられる彼女の運命を慮り、ともに脱走するのだった。そしてマジシャンとコモナは結婚し、肉屋の叔父(ラルフ・プロスペール)に迎えられ平穏な生活を得るが、それは一時の事だった。〔90分/ヴィスタ〕
(水那岐)
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