[あらすじ] 小さいおうち(2014/日)
独身を通したタキ(倍賞千恵子)がひっそりと死んだ。晩年の話し相手だった親類の大学生、健史(妻夫木聡)宛に残されたノートには、タキが自ら綴ったある出来事が記されていた。昭和10年、18歳のタキ(黒木華)は山形から上京し、郊外の小さいがモダンな赤い三角屋根の家で女中として働くことになる。ご主人の平井(片岡孝太郎)は玩具会社の重役で、奥様の時子(松たか子)もとても気さくで幼いお坊ちゃんのいる平穏な家庭だった。しかし、平井の部下で新入社員の板倉(吉岡秀隆)の出現で、そんな暮らしにさざ波が起きた。そして、タキは奥様と板倉の密会の証拠に気づいてしまう。原作は中島京子の直木賞作。(136分)
(ぽんしゅう)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。