[あらすじ] ゆめのかよいじ(2012/日)
東京の高校で心の風邪をひきそうになったマリ(石橋杏奈)は、母のすすめで母の郷里新潟の山村の高校に転校する。マリの心は、木造の校舎や新潟の古い町並み、小川などの美しい景色によって段々を解きほぐれていく。物語は、クラスメイトの二人、マイペースなマリに反感を抱くサツキ(日置かや)、マリに思いを寄せるタカオ(白石隼也)との関係を中心に展開していく。あるときマリは校舎で見慣れぬ制服を着た少女リエ(竹富聖花)に出会う。リエは、マリがまだ小さい頃に亡くなってしまった父がよく弾いてくれたドビュッシーの「夢」を音楽室のピアノで弾き始める…。月刊「ヤングキング」に連載された大野安之のSFジュブナイル「ゆめのかよいじ」の実写映画であるが、原作にはない中越地震のシーンを盛り込んだため、311の影響を考慮し公開に完成後約3年を要した。
(ロープブレーク)
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