[あらすじ] よりよき人生(2011/仏=カナダ)
短気で行動派の学食調理士ヤン(ギヨーム・カネ)は、自分のレストランをもつ夢を抱いていた。まず足場を固めるべくシェフとして店々に腕を売ろうとする彼だが、断られ通しであった。そんな店のひとつで彼を迎えたナディア(レイラ・ベクティ)にヤンは惚れ、親密な仲になる。レバノン生まれのナディアはバツイチの子連れであったが、ヤンは意に介することもなく忽ち息子のスリマン(スリマン・ケタビ)とも家族同然に仲良くなるのだった。彼らがリゾート地の湖畔に遊びにいった時、ヤンはそこにレストランに改装できそうな廃屋を見つけ、一も二もなく購入する。だが、経営に不慣れなために彼は融資において致命的なミスを冒してしまった。〔111分/スコープ〕
(水那岐)
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