[あらすじ] 夢がいっぱい暴れん坊(1962/日)
銀座のど真ん中に店を構える「レストランジロー」の隣に、高級レストラン「銀座貴族」が開店した。不穏な雲行を感じる皆をよそに、銀座の次郎長こと次郎(小林旭)たちは温泉地で銀座若旦那会を開き、入会を願う暴力団「突風クラブ」の若頭、忠次(郷えい治)にお断りの返事を伝えた。その足で銀座に帰った次郎は、汚い手口での「貴族」の商売を阻止すべく店をカレーショップに改装、見事に客足を奪って社長(内田良平)の鼻をあかした。だが、謎の外国人バンコ(井上昭文)の出資とともに「突風クラブ」の後ろ盾をもつ「貴族」は、次郎の父長五郎(中村是好)らを騙して土地権利書を奪い、店を巻き上げようとする。『東京の暴れん坊』シリーズ第3作。〔85分〕
(水那岐)
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