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[あらすじ] 男なら夢をみろ(1959/日)

幼い健太郎と夏雄は戦後の焼け跡で義兄弟となった。だが、兄貴分の健太郎が小野寺刑事(滝沢修)に捕まったことがふたりの明暗を分けた…。小野寺の保護下で法律を学ぶ健太郎(葉山良二)は、ふとしたことから暴力団雨宮組の一員となった夏雄(石原裕次郎)と再会する。健太郎は夏雄が悪党ではないことを見抜くが、彼らの間にある大きな溝を認めた。一方、小野寺の娘由紀(芦川いづみ)は、簡単に彼女の唇を奪った夏雄に惹かれてゆくのだった。だが、警察内部と極道との癒着から小野寺は撃たれ、事件は闇に葬られる。次に彼らが再会したとき、健太郎は検察庁の腕利き検事となり、夏雄は雨宮組の代貸となっていた。だが、その間の奇妙な友情は生きていた。〔90分〕
(★3 水那岐)

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