[あらすじ] この世界の片隅に(2016/日)
広島に育った、絵を描くことが大好きで夢見がちな娘、すず(のん)。彼女にあるとき、幼い頃に見初めたという呉の水兵、周作(細谷佳正)との縁談が持ち上がる。否も応もなく周作の家に嫁いだすずを迎えたのは、優しい義父母(牛山茂/新谷真弓)や辛辣な口調の義姉・径子(尾身美詞)、その娘である利発な晴美(稲葉菜月)だった。すずは彼らのなかで日々を重ね、太平洋戦争勃発後の物資の減少のなか、暮らしに喜びや楽しみを見つけてゆく。だが、すずから青春を奪ったことに負い目を感じる周作は、すずの幼馴染みである哲(小野大輔)と彼女の親密さに複雑な思いを抱くのだった。〔126分〕
(水那岐)
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