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[あらすじ] ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界(2012/カナダ=デンマーク=クロアチア=英)

1945年。広島を核爆弾の炎が覆っていたとき、ロンドンの病院でふたつの命が生を受けた。そして冷戦に世界が覆われた1960年代、ふたりは美しい少女となっていた。ジンジャー(エル・ファニング)とローザ(アリス・イングラート)だ。彼女らはずっとふたり一緒に行動し、世界情勢などについて考察を巡らせる日々を送っていた。ジンジャーにとって、反核運動に加わることは母のナタリー(クリスティナ・ヘンドリックス)と別居中の自由人である父、ローランド(アレッサンドロ・ニヴォラ)への憧れに裏打ちされたものだった。だが真摯に世界を憂うジンジャーとは裏腹に、ローザは男としてのローランドに惹かれ、その腕に抱かれてゆくのだった。〔90分〕
(★4 水那岐)

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