[あらすじ] パリよ、永遠に(2014/仏=独)
ノルマンディー上陸作戦より間もなく、ナチスドイツ軍の敗色が色濃くなっていた大戦末期。パリ防衛司令官コルティッツ(ニール・アレストリュ)は総統ヒトラーより極秘の命令を受け取っていた。パリ壊滅作戦。それは連合国軍の侵攻に先立ち、パリを灰燼に帰するという総統の憎悪に裏付けられた無意味な作戦だった。これを知った中立国スウェーデンの総領事ノルドリンク(アンドレ・デュソリエ)は、パリを愛するあまりにコルティッツの司令室のあるホテルに向かい、彼にかけあって作戦を中止させるべく一世一代の大勝負に出た。だが、コルティッツは総統の代行者としてのみならず、作戦を遂行する絶対の理由を背負っていた。〔83分/スコープ〕
(水那岐)
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