コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 琥珀色のキラキラ(2008/日)

省三(小市慢太郎)は妻が早世してからずっと、娘の凉子(松原菜野花)を造園業をしながら支えてきたが、寂しさは隠せず喫茶店のママ道子(尾野真千子)に週に二度家事を頼んでいた。道子を嫌ってはいない凉子ではあれ、悩み多き年頃ゆえ彼女を母とは認めていないのが現状だった。ある日学校で検尿が行われ、凉子はうっかりして二日続きで持参を忘れてしまう。省三は娘のため自分の尿の入ったパックを持たせるが、あくる朝凉子は教師から再検査しろと命じられる。友人から糖尿病ではないかと心配された凉子は、かけがえのない父の体を案じ、ある行動に出るのだった。中野量太の初期監督作品。〔31分〕
(★5 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。