[あらすじ] 国道20号線(2007/日)
国道の両脇に、パチンコ店、カラオケボックス、さまざまな量販店、そして消費者金融のATMが林立する地方都市。元暴走族で20代半ばのヒサシ(伊藤仁)は、そんな街で元ヤンキーのジュンコ(りみ)と同棲していた。二人とも定職はなく、パチンコと気が向いたときの土方仕事で暮らし、いまだにシンナーを吸っては幻覚の向こうに「ここではないどこか」を夢想していた。ある日ヒサシに、族時代から友人で町の闇金のボス富岡(村田進二)のもとで荒稼ぎしている小澤(鷹野毅)が儲け話を持ち込んだ。深く考えもせずヒサシは富岡から金を借りて、その商売を始めるのだが・・・山梨に活動拠点を置く富田克也のインディーズ・ムービー。(77分)
(ぽんしゅう)
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