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[あらすじ] シルバー・サドル 新・復讐の用心棒(1978/伊)

1人の男と息子がある村にやって来る。そこに居た地元の有力者バレット家のルークが立ち去ろうとすると、その男が立ち塞がる。「よくも騙したな。土地は二束三文だったぞ。妻は飢えて死んだ!」あの女かへへへ・・・と侮辱するルークに男は銃を向けるが、逆に撃たれる。が、息子がその銃を拾い、ルークの背に向けて発砲する。そして少年はルークのシルバーサドル(銀の鞍)が付いた馬で立ち去る。何年かが経ち、少年ロイはシルバーサドルのガンマン(G.ジェンマ)として有名になっていた。(もう少しお話します)
KEI

ある日、荒野でロイは風来坊の‘2連発のスネーク’(G.ルイス)と知り合いになる。町へ行き、酒場に寄ると、昔からの馴染みの女シーバ(L.レンティーニ)が流れて来ていた。シーバにたかる暴力男を懲らしめた後、‘2連発’から儲け話を聞かされる。墓地へ行き、花束を持った男を殺すだけで2000$というのだ。簡単過ぎて高額だし断ろうとするが、名を聞き、驚く。トーマス・バレット。あの因縁の復讐の相手だ。「タダでもやるぜ」。しかし、墓地に行った彼がそこで見たものは・・・。98分。

劇場未公開。スプラッター映画で有名なルチオ・フルチの最後のマカロニウェスタンであり(翌年に代表作「サンゲリア」を発表)する、大スター ジュリアーノ・ジェンマの最後のマカロニウェスタンでもある。

(評価:★4)

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