[あらすじ] ストーミー・ウェザー(1943/米)
タップダンサーで今は有名になっているビル(ビル・ロビンソン)が自宅前で子供たちと踊っている。郵便が来る。友人チックからだ。それを読みながらビルは今迄の事を子供たちに語り始める。1918年戦争から帰国したビルは、兵士慰労パーティでセリーナ(リナ・ホーン)と知り合う。彼女は素晴しい歌声で「愛の道は唯一つ(There's no two ways about love )」を歌ったのだ。2人は互いに意気投合するのだが･･･。(78分)
第2次大戦中に黒人兵士向けの慰問用として製作。キャストは全て黒人。全21曲のミュージカル。戦前の著名な黒人歌手、パフォーマーが多数出演。2001年にNational Film Preservation Board,USA(米国立フィルム登記簿)所謂映画遺産に登録され、米議会図書館に永久保存されている。
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