[あらすじ] あした晴れるか(1960/日)
ヤッチャ場育ちのカメラマン・耕平(石原裕次郎)は、フィルム会社の企画「東京探検」に起用され、昭和の大東京をカメラに収めることとなった。彼をサポートするのが、黒ブチ眼鏡がトレードマークの行動派宣伝部員・みはる(芦川いづみ)である。だが、彼らの行く手にはあわて者のホステス・セツ子(中原早苗)や、グレかけたみはるの従弟・昌一(杉山俊夫)らが現われ、話をややこしくしてゆく。その上に耕平の撮ったある写真に、「人斬り根津」(安部徹)なるやくざが目をつけたことから、きな臭い空気が一同の周りに漂い始めるのだった。モダン派、中平康がメガホンをとったコメディ仕立ての一作。〔91分/スコープ〕
(水那岐)
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