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[あらすじ] 阿波の踊子(1941/日)

阿波徳島。7年前、悪代官に公金横領の汚名を着せられ阿波踊りの日に磔に処せられた海賊の居た港町。町にはその弟なる人物が今年こそ舞い戻って兄の復讐を果たすのだ、という噂が実しやかに流れ、これに怯えた代官は先手必勝とばかりに流れ者どもを虱潰しに召し取る決意。お光(高峰秀子)の働く旅籠屋に逗留中の髯、尺八、人形の三先生が真っ先に怪しまれ牢に繋がれた頃、一人の侍(長谷川一夫)がフラリと町にやって来た。 マキノ正博が盟友山上伊太郎と組み(*原作・脚本の観世光太はマキノと山上の共同筆名)撮り上げた通算119作目。 <東宝/97分/白黒/スタンダード>
(★3 町田)

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