[あらすじ] ジュリアン(2017/仏)
夫アントワーヌ(ドゥニ・メノーシェ)のDVが原因で離婚をしたミリアム(レア・ドリュッケール)であったが、無職の彼女は子供たちの親権を共同にせざるを得なかった。大学生の長女ジョセフィーヌ(マチルド・オヌヴー)はともかく、幼いジュリアン(トマ・ジオリア)は隔週で面会にくる父と1日過ごさねばならない。最初は優しく接する父であったが、ジュリアンの頑なな態度に徐々に本性を出し始め、妻に未練がある彼は執拗に彼女の連絡先を聞きだそうとし始める。必死でそれを拒むジュリアンであったが…。2018年セザール賞、作品賞・主演女優賞・脚本賞・編集賞受賞のグザヴィエ・ルグラン長編映画デビュー作。
(けにろん)
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