[あらすじ] 重役室(1954/米)
大手家具メーカーのワンマン経営者ブラードが出張先で急死した。創業者一族でブラードの恋人でもあった大株主ジュリア( バーバラ・スタンウィック)は悲嘆にくれる。社外取締役のジョージ(ルイス・カルハーン)は経営者急死で市場が動揺すると見越し、密かにインサイダー株取引での一儲けを企む。財務・IR担当役員のショウ(フレドリック・マーチ)は株価対策の手を打つと共に、社長のイスを狙い、早くも票集めに動き出す。徹底したコストカッターであるショウの社長就任を阻止したい開発担当役員のドン(ウィリアム・ホールデン)とオルダースン(ウォルター・ピジョン)はそれを阻止しようと対抗馬擁立を図る。それぞれの思惑の行方は?(104分・白黒)
(AONI)
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