[あらすじ] デッドエンドの思い出(2018/韓国=日)
30歳を迎えようとするユミ(スヨン)は、名古屋に転勤した恋人のテギュ(アン・ボヒョン)との関係が冷めようとしているのを危惧し、恋人を驚かせようと韓国から渡日を果たした。だが、彼のアパートの扉を叩いたユミを迎えたのは、新しい恋人だという日本娘のアヤ(平田薫)だった。衝撃に打ちのめされ、独り名古屋の街をさまようユミは、やがて一軒のゲストハウスを兼ねたカフェ「エンドポイント」にたどり着く。地元民と宿泊客しか知らないその店で、ユミを迎えたオーナーの西山(田中俊介)は彼女を温かくもてなし、帰国するまでの彼女のため部屋に案内する。それからの日々の出来事は、ユミの心の傷を洗い流してくれた。〔90分〕
(水那岐)
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