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[あらすじ] 長くつ下ピッピの冒険物語(1988/英=米)

7つの海を股にかける海賊の娘ピッピは、おしゃべりで力持ち!ある夜、船が嵐に巻き込まれ、ピッピは大好きなお父さんや仲間達とはぐれてしまう。辿り着いた先は小さな街の「ごたごた荘」。大好きな猿のミスター・ニールソンと馬のアルフォンソと一緒にこの街で暮らすことになる。パワフルで奇妙なピッピを大歓迎する子供達と混乱する大人達で小さな街は毎日大騒ぎ。それを良く思わない人たちが現れて…。
つゆしらず

原作者リンドグレーンは「ロッタちゃん」シリーズでもお馴染みの児童文学作家。日本ではドラマ版の「長靴下のピッピ」が教育テレビで放映され子供達に人気の作品である。そのリンドグレーン特有の奔放ではつらつとした子供達の描写は「ロッタちゃん」「かしまし村」に限らず、この映画版「ピッピ」でも垣間見ることができる。

(評価:★5)

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