[あらすじ] 黒の栖 クロノス(2014/日)
真(花江夏樹)には、昔から死者をおくる黒衣の男女たち…「死神」の存在が見えていた。死神は電車の前に、ビルの屋上に敢えて進んでゆく者たちに寄り添い、天国に迷わず送り届けるのだ。真がそれを傍観していたのは、「運命」に抗う術などないからだった。それでも高校に通う真には、生き甲斐である恋人・葉月(大地葉)がいた。明朗闊達で才能にも恵まれ、NASAから声をかけられているという彼女の近辺には、しかし年若い死神の晶(小野大輔)が付かず離れずまとわりついていた。今度ばかりは静観できない真は晶を退けようと抵抗するが、その夜葉月は事故に遭って入院する。彼女の魂の昇天を阻むべく、真は晶に挑む。〔25分〕
(水那岐)
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