[あらすじ] コレット(2018/英=米)
19世紀末のフランス。田舎娘のガブリエル・コレット(キーラ・ナイトレイ)は、人気作家のウィリー(ドミニク・ウェスト)と恋に堕ち結婚する。ウィリーの横溢する才能に憧れていたコレットだったが、実は他者の才能を見出し発掘することに長けた男が彼と知り、少なからず失望する。だが、ウィリーはその才能でコレットの文才をも見抜き、自伝的作品「クロディーヌ」のウィリー名義での出版を実行する。自己の欲求に正直である才女の物語は爆発的ヒットとなるが、当のコレットはゴーストライターとして才能を搾り取られるだけの生活に不満を燻らされる。ウィリーの浮気も重なり、コレットは女性紳士ミッシー(デニース・ゴフ)に心を移してゆく。〔111分〕
(水那岐)
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