[あらすじ] 映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019/日)
「この世界のどこかにあるすみっこでひっそりとくらしているすみっコたちのものがたり」。メインキャラの「しろくま」「とかげ」「ぺんぎん」「とんかつ」「ねこ」の‘すみっコたち’はいつものように「喫茶すみっコ」に行きましたよ。そこで働いている「ゆうれい」は地下室で掃除をしている最中に、古いとびだす絵本「せかいのおはなし」を見付けます。ページをめくると、鬼の口が飛び出して来て、本の中に吸い込まれてしまいます。そのドタバタという音を聞きつけて、すみっコたちも地下室へ・・・。(もう少し続きます)
すみっコたちもその本を見つけ、ぺーじを開いて、あっという間に本の世界に入ってしまいます―あらあら。その本はとっても古いので、破れたりおとぎ話の主人公がいなくなっており、すみっコたちはそれぞれ、「さむがりのマッチ売りの少女(しろくま)」「泳ぎが得意な人魚姫(とかげ)」「アラビアンナイトのじゅうたんに乗って自分さがし中の主人公(ぺんぎん)」「食べて欲しい赤ずきんちゃん(とんかつ)」「恥ずかしがりやの桃太郎(ねこ)」に扮することになります。
そのねこが、お供のいぬ、きじ、さる破の後ろをふと見ると、まいごのひよこがいました。ねこは皆を集め、破れたページから別の世界へ行き来して、ひよこのおうちを探そうとしますが・・・66分。
2012年発表以来 ゲーム、本、アニメ、グッズ等々で売り出し、2019年には‘日本キャラクター大賞’も受賞したサンエックスのキャラクター「すみっコぐらし」。その初映画化。日本映画批評家大賞アニメーション作品賞受賞作品。
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