コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] ブライド・ウエポン(2013/米)

無法者の世界で生きて来た父親に、生き抜く為に必要なもの―格闘技、精神力を叩き込まれて育った娘エバ(ジーナ・カラーノ)。父は殺され、一人っきりのエバだったが、今その彼女は花嫁だった。夫デレクとは数か月の付き合い。彼の実家は大金持ちで、そんな娘との結婚に反対。が2人の決心は堅かった。カリブでハネムーン。ビーチのあるレストランで現地人青年マニーが声を掛けて来た。「ジップライン(ロープを滑車で滑り降りる遊具)はどう?凄いのがあるよ」。翌日、遊技場で係員が説明する―大丈夫、ここを持って、ここで支えて―。まずマニー、次にデレクが行く。が途中、空中で皮ベルトが切れ、彼は真っ逆さまに落ちた。(もう少し続きます)
KEI

エバは「デレクー」と叫びながら、落ちた森の中へ駆けつける。木々の中に血塗れになった彼を見つけた。救急車!救急車!やって来た救急車にエバも乗り込もうとすると「保険の関係で・・・ケガ人1人しか乗せられない」。えっ、ダメ!?。救急隊員は‘セントロ・メディコ病院’と書かれたカードを渡すと、さっさと発車してしまった。

エバは向こうに有ったバイクに飛び乗り、救急車の後を追う。途中SUV車との接触等があるが何とか病院に着く。受付。エバは息も荒い「今、救急で運び込まれたデレク・グラントの妻です。夫の容態は?」

女事務員はパソコンを見て「そういう人はいませんが―」「青い目のアメリカ人です」事務員は内線電話を掛ける「やはり、いませんね。違う病院では?」「でもここ、セントロ・メディコ病院ですよね。」とカードを見せる。「ですが、うちにはおられませんよ」。えっえっ、一体どうなっているんだ??四面楚歌の中、戦うエバを描く108分。

全米女子総合格闘技で活躍したジーノ・カラーノの主演映画第2作。

(評価:★3)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。