[あらすじ] 江戸の悪太郎(1939/日)
江戸下町で寺子屋を開いている貧乏だが心優しい浪人・島崎三四郎(嵐寛十郎)は、生徒の一人が連れてきた浪乃(轟夕起子)という孤児の面倒を看ることになる。浪乃は男の子の形はしているが実際は訳有りの家出娘で、しかし島崎がそれに気付く気配は一行に見えない。最近、下町界隈では怪しげな宗教が流行し藁にもすがろうという貧乏人たちを余計に苦しめていた。 偉人マキノ正博の第110回監督作品。 <日活京都/約80分/白黒/スタンダード>
(町田)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。