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[あらすじ] 花宵道中(2014/日)

大火で吉原が全焼した時、その女郎屋は一時そこを離れ旧家屋で営業するに至った。そこで自分の運命を甘受し、後輩八津(小篠恵奈)には「男を信じるな」と諭していた女郎が朝霧(安達祐実)である。だが縁日で他人に突き飛ばされ、下駄を片方なくしたとき抱き起してくれた若い職人、半次郎(淵上泰史)に朝霧は恋心を抱かされた。彼に下駄を探してもらい、ついでに落としたかんざしを塗り直してやろう、と誘われ、小娘のようにはしゃぐ朝霧。だが、彼女に目をつけていた吉田屋の主人(津田寛治)は、宴席で半次郎に別の女郎をあてがい、自分は朝霧を身請けすると明かして「花が咲く」といわれる彼女の体を弄ぶのだった。〔102分〕
(★3 水那岐)

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