コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 緑はるかに(1955/日)

少女ルリ子(浅丘ルリ子)は、北海道に足を延ばしたまま一年間も音沙汰のない父の博士(高田稔)を思いながら、寂しさに父から託された緑色のオルゴールに耳を傾けて眠る毎日だった。そんなある日、父が急病に倒れたとの知らせが届き、ルリ子と母(藤代鮎子)はクルマに乗せられて山奥へと向かう。だが、博士を連れていった男たちはその発明を悪事に使おうとする某国のスパイ団であったのだ。残虐だが間抜けなスパイたち(市村俊幸内海突破)の拷問を逃れ、父の発明の秘密を隠したオルゴールとともにルリ子は逃亡する。執拗に彼女を追うスパイの前に立ち塞がったのは、正義感に燃える少年たち(浅沼創一永井文夫石井秀明)だった。〔90分〕
(★1 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。