ＮＹのバーテンダーとして働くネイト（トム・ホランド）。ある冒険家の末裔である彼の「器用な手先」を見込んで、トレジャーハンターのサリー（マーク・ウォールバーグ）が近づいてくる。うさん臭いサリーだったが、子供のころに生き別れた兄のサムの事を知っているらしく、協力することに。狙いはかつてマゼランが遺したとされる50億ドルの黄金。それはネイトの祖先がかつて追い求めた幻の財宝。その重要なカギとなる「黄金の十字架」が出品されるオークション会場に二人は向かうが、その十字架を狙う大富豪のモンカーダ（アントニオ・バンデラス）が立ちはだかる･･･。