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[あらすじ] セックスと嘘とビデオテープ(1989/米)

一見平凡で裕福な暮らしをしている夫婦、専業主婦のアン・アンディ・マクダウェルと弁護士の夫ジョン・ピーター・ギャラガー。 しかしアンはどうにもならない社会問題で頭を抱えてセラピスト漬け。 方や夫ジョンはアンの自由奔放な妹ローラ・サン・ジャコモとの関係を密かに楽しんでいた。そんなある日、ジョンの大学時代の親友グレアムジェームズ・スペイダーが10年ぶりに姿を表し、あろうことか、3人の関係の中に入り込んできた...。 これまた10年ぶり!に大舞台に復活のソダバーグ監督、若干26才での89年度カンヌグランプリ受賞作品である。
のこのこ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ソニー製のハンディカムのロゴが邪魔だという当時の意見もあり(笑)なかなか見所が随所あります。

この作品、主人公の夫が浮気をします。多分あの会話シーンからして相手は妻の妹だけではなかったのかもしれません。監督の自己反省がこの映画の製作のきっかけとなり、「セックスしまくって、彼女に嘘をついているのが病気のようになってしまった」(監督弁)現代人の心の病を見せてくれます。

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