[あらすじ] 我らの罪を赦したまえ(2022/米)
ピーター(ノックス・ギブソン)は右手が不自由な少年だ。彼の学級を受け持つエヴァ(ハンネケ・タルボット)は、同時にピーターの母でもあったが、ナチによる思想教育が絶対である当時、敢えて障碍者は断種、あるいは粛清されるべきとの思想を説かざるを得なかった。その夜、エヴァはピーターにその矛盾を突かれ、自分の弱さを詫びた。翌日、軍の装甲車がピーターらを移送すべく自宅近くの地域にやってくる。母に促され逃亡するピーターは、隠れた納屋にすでにいた逃亡者のため、ある決心を抱いてナチ将校(ジャスティン・メイダー)のまえに姿を晒す。30万人におよぶドイツ国内の障碍者が殺害された事実に基づくフィクション。〔14分〕
(水那岐)
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