[あらすじ] 血は太陽よりも赤い(1966/日)
受験勉強に明け暮れる味気ない日々を過ごしていた高校生のヒロシ(大塚和彦)は、友人たちの誘いに乗ってハメ外して遊びまわって家へ戻った。製薬会社の人事課に勤めて、母子家庭の家計を支える兄(笠間雪男)は、そんなヒロシを激しく叱責するが義姉は意味ありげにその場をとりなすのだった。一方、会社で組合対策を担当する兄は、組合員たちの人望を集める中島を解雇するよう経営陣に命令されていた。そしてターゲットとなった中島の一人娘エツコ(若原珠美)はヒロシの同級生だった。醜い大人社会の現実を前にした若者の暴走と反逆を描く大谷義明こと足立正生脚本による若松孝二監督の青春映画。(パートカラー/80分/成人映画)
(ぽんしゅう)
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