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[あらすじ] ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022/米)

第一次大戦時、イタリア。息子カルロ(アルフィー・テンペスト)を爆撃で失った木工職人、ゼペット(デヴィッド・ブラッドレー)は絶望に沈んだ。カルロの墓より生えた松の木を切り倒し、やけくそでその幹を刻んで人形を作った彼は、命よ宿れと願って眠りに落ちた。その夜、松の木に住み着いていたコオロギ(ユアン・マクレガー)の驚いたことには、精霊がゼペットの願いを聞き届け人形に命を与えたのだ。人形の名はピノッキオ(グレゴリー・マン)。翌朝、ゼペットは愛らしかったカルロとは似ても似つかぬ不細工な人形が自在に動くのに肝を潰すが、邪険にもできず息子のように愛する。それはファシスト党勃興の時代と時を同じくしていた。〔117分〕
(★5 水那岐)

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