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[あらすじ] かがみの孤城(2022/日)

不登校の中学生、こころは5月のある日、自室の姿見が突然光り出しその中に吸い込まれてしまう。そこは城の中で、狼のお面を付けた可愛いドレスの活発な女の子、‘オオカミさま’がいた。そしてこころと同じ不登校らしい中学生6人―アキ、フウカ、マサムネ、ウレシノ、スバル、リオン―もいた。オオカミさまの説明によると、ここは願いを叶える城で、鍵を探して願いの部屋に入った1人だけが願いが叶うという。期限は来年の3月まで。こころはフト思った―自分をいじめているクラスのボス、真田さんが居なくなれば・・・(もう少し続きます)
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しかしこころはその後城へ行く気がせず、1か月が過ぎた。久しぶりに行ってみると、皆はゲームをしたり、おしゃべりをしており、歓待してくれた。個別の部屋も有り、そこもステキだった―居心地いいかも。皆には願い事を聞かなかったし、こころも言わなかった。そんな日々が続き、皆のことも色々分かってくる。10月になった。あと半月だ。皆で相談し、皆で手分けして、鍵を探そうとするのだが・・・。

鍵は見つかるのか?そもそもこの城は一体何なのか? 実生活の方でも、母が見つけて来たフリースクールには結局行かなかったが、そこの女先生、喜多嶋先生が家に来てくれた等、新しい動きが徐々に起きていた、116分。

発行部数200万部突破、本屋大賞受賞した辻村深月「かがみの孤城」のアニメ映画化。

(評価:★3)

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