[あらすじ] 殺すな(2021/日)
橋のたもとに、三十歳ほどの男女。吉蔵(柄本佑)とお峯(安藤サクラ)。「橋を渡っちゃいけねえぞ!」と吉蔵は強く言った。江戸、相川町の裏店に住む2人は駆け落ちの末、流れて来た。お峯は堀江町玉木屋(本田博太郎)の女房だったが、夫と年が離れていることも有り、若い船頭の吉蔵と密通したのだ。最近お峯は同じ長屋で先生と呼ばれる浪人(中村梅雀)の筆作りを手伝っていた。がそれも吉蔵が、先生に頼んだ為であった―お峯を見張ってくれと。(まだまだ続きます)
駆け落ちから3年たっていた。互いに嫌いではないのだが、町場まちばで育ったお峯は、隠れ住む生活に少し嫌気がさして来ていた。お峯はお峯で、そんな愚痴を先生に漏らしていた。
ある日、吉蔵が新しく勤め始めた船宿の客に、偶然玉木屋の主人がいた、「吉蔵じゃないか!」。
一方、玉木屋の若い者たちは、お峯を見つけた。が、先生がその前に立ちはだかる・・・。
段々と追い詰められていく2人。そして、先生には誰に見言えない秘密があった・・・52分。
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