[あらすじ] かそけきサンカヨウ(2021/日)
父と二人で暮らす高校生の陽(志田彩良)には幼いとき家を出た母の記憶はなかった。今では朝食から始まって家事いっさいを取り仕切り、放課後の友人たちとの付き合いもそこそこに帰宅して、夕食まで準備するのが陽にとってやりがいのある日課になっていた。ところが父(井浦新)が再婚し新しい母・美子(菊池亜希子)と4歳の連れ子ひなた(鈴木咲)との暮らしが始まる。生活の変化に戸惑う陽は、子供の頃から仲のいい美術部の男子同級生・陸(鈴鹿央士)を誘って、画家である生みの母・佐千代(石田ひかり)の個展会場を訪ねてみるが・・・。そして陸もまた家族の悩みを抱えていた。窪美澄の同名短編小説の映画化。(115分)
(ぽんしゅう)
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