[あらすじ] コルボッコロ(2019/日)
人類が高度集中社会の原動力として「自然の力」を利用し、その杜撰な使用に怒り彼らに牙をむいた精霊たちを封印して十数年。権力者の忘れ形見のすず姫(西野七瀬)は、毎日学ばされる歴史書にうんざりし、皆のいないうちに勉強部屋を抜け出して冒険に出た。都市の中央にそびえ禁忌の対象となった塔の頂上にあった、奇妙な鳥居のもとに転がるトゲだらけの玉。仲良しのすいか少年(原奈津子)が「タネ」だというそれをすずが植木鉢に植えると、「タネ」はたちまち成長し動物とも植物ともつかぬ「コルボッコロ(大森日雅)」になった!それはすず姫を乗せて空を飛び夢中にさせたが、お目付け役のじい(茶風林)はコルボッコロを危険と判断するのだった。〔34分〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。